どうもメダカの人です。
最近はすっかり涼しくなり、メダカ達の繁殖シーズンも終わりを迎えました。彡(-_-;)彡
人も魚も体調を崩しやすい時期ですので、お気を付けください。
さて、今回は新たな素材の紹介です!
その名も「灼孔石」
灼孔石は大小様々な孔が目立ち、うねるような質感が特長的なレイアウトストーンです。
赤~黒系の重厚な色合いの溶岩石で、大自然の雄大さや力強さを感じさせるレイアウトにオススメです。
マグマ由来の岩石であるため、燃え盛るようなイメージのレイアウトが似合うでしょう。
(名前の由来は燃え盛るような石で、多孔質だったためです。)
今回はそんな新素材、灼孔石を30cm水槽に配置してみました。
ボリューム感をご確認ください。
3kgで、およそこのくらいのボリュームとなります。
30cm水槽には水草を使用していないので、石の質感がよくわかると思います。
石を配置しただけでもこの良さは、素晴らしい素材だと言えます( ´∀`)bグッ!
石1つ1つが軽めなので、30cm水槽には3kgで十分ですね!
表面の質感をクローズアップすると、こんな感じです。
・・・大小さまざまな穴が目立ちますね。
若干、陽火石に似てるかも(。-`ω-)ンー?
今回は60cm水槽でもレイアウトを組んでみました。
水草や生体は禅を紹介した時と同じですが、様々な水草と相性がよさそうです!
今回はミクロソリウム、クリプトコリネと組み合わせてみました。
前回のブログはこちら↓
今回はあえて洞窟風のレイアウトにしてみました。
斜めから見るとこんな感じです。
形は様々でしたが、質感が非常に良いので簡単に組むことができました!
今回も三角構図にすることで生体の遊泳スペースを確保すると共に、水草を植えられるスペースを確保できました。
(個人的に三角構図が一番簡単なレイアウト方法だと思っています。)
洞窟内にも空間を確保できたので、様々魚種を混泳させられるだけでなく、魚の隠れ場所になるミクロソリウムの活着も早そうなのがこの石の良いところですね。
底床は明るめの砂を使用しましたが、ソイルとの相性も抜群なので、他にも様々な水草を使用できそうです。
(明るめの底床だと撮影した際に水が黄色っぽく見えてしまうのが難点・・・)
正面から見たときに洞窟だとわかりやすくするために一部開けましたが、生体の種類によっては正面をあえて隠してしまうのもありですね。
こちらは60cmハイタイプの水槽を使用しているため10kg以上使用していますが、通常の60cm水槽であれば10kgもあれば迫力のあるレイアウトを作成できます!
いかがでしたでしょうか?
ファイアーテトラやレッドファントムなど赤系の熱帯魚を入れることでさらに燃えるような水景を作成するのもありですが、ウィローモスなどを使用して緑豊かな水景にするのも良いですね。
新素材なので様々なレイアウトを作成したいところですが、いち早く皆さんに紹介したかったので今回は2つとさせていただきましたm(_ _)m
今回は新素材の紹介でしたが、次回以降は人気商品の紹介も行っていくので、ぜひご覧ください。
また、YouTubeでは流木の配置方法や様々なレイアウト紹介、生体の紹介などを行っているので、こちらもぜひご覧ください!
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メダカの人
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