こんばんは、アントニオ傘野です。
今回ご紹介するミナミオニヌマエビ。
一見、ヤマトヌマエビのような柄をしておりますが、
よくよく観察していくと全く似て非なるもの、という事が分かります。
第一に特徴的なのが、下向きに垂れ下がった額角。
こちらが、非常に低姿勢な奥ゆかしさを醸し出しています。
そして次に特徴的なのが第一、第二胸脚に密生した細毛。
その脚を、うちわの様に広げて餌が流れてくるのを待っている姿は
非常にのどかな印象を与えます。
まあザックリまとめると、すごくカワイイ!
海でいうとセイウチのような、陸でいうとお爺ちゃんのような
老成した愛嬌というものを感じてしまいます。
ああ…こんなお爺ちゃんに、私はなりたい…
在庫少なくなってきております。
流通も稀ですので、お求めの方はお早めに!
それでは!
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アントニオ傘野
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