ども、ぱっくんちょです。
ビネガーイールの取り扱い、始めました!!
あまり聞きなれない物で、画像を見ても
???
と、なる方が多いのではないでしょうか。
ビネガーイールとはですね、極々小さな線虫の仲間です。
そしてこれを何に使うのかと言うと…
活き餌!!
として使うのです。
目視するのも大変な位小さなビネガーイールですが、それでこそコヤツの価値といいますか…出番が来ると言うもの。ブラインシュリンプを食べるのが困難なほど小さな稚魚、例えばベタやリコリス、卵目などの仲間の繁殖には非常に重宝します。
他にも、昨年から非常に盛り上がっている日本の改良メダカや金魚にもかなり使えるのでオススメです。
使用方法も簡単で、上澄みをスポイトなどで吸って飼育槽に入れるだけ!
と、ブラインなどのように事前に卵を孵して…と計画的になる必要もなければインフゾリアなどのような準備も要らず、沸いてるのかどうか???といった不安もありません。
いやいや!!
ビネガーイールも準備いるでしょ!
と、思いきや!
そうでもありません。
保存も簡単で長期維持・培養が楽なビネガーイールは、急な産卵などの為にもってこい!
わからんけど一応持っておく…培養しておやつ代わりに使う…などなど。使い道も色々です。
具体的には…
500~700ml程度の容器にリンゴ酢と水を2:1、もしくは等倍で割った溶液にリンゴの欠片を少々。
そこにビネガーイールを入れて、冷暗所に保管(培養スピードは落ちますが冷蔵庫もOK)するだけ。
あとは放置でOKです。簡単でしょう?
割高かな?
と、思いきやタネ用にたまーに買い足すだけでOKという優れもの!
稚魚の生存率もぐんっ!と上がります。
そもそも、どんな小さな稚魚も最初の一週間程度ビネガーイールを与えればブラインやミジンコなどを食べられるサイズにはなってきますので、初期の初期には本当に持って来いの活き餌です。目には全ては見えませんが、非常に小さなビネガーイールがウヨウヨしているので稚魚達にとってはご馳走というワケですね。
こんな便利なのに一部の卵目やベタのブリーダーの中でしか知られておらず、売っているお店もほとんどがマニア向けの卵目やベタが強いショップでしか無い…それじゃ勿体無い!!と、言うことで今回販売に乗り切ってみました。どんな稚魚でも使用できますので、是非お試しを!
ちなみに、お酢の培養液を水槽に入れて大丈夫?と思う方!
水面付近を泳ぐ習性があるので回収しやすいビネガーイールですが、更に便利な専用分離装置もございます。
培養液とビネガーイールを完全に分離してくれるので水質の変動も無く便利です。
こう見えて何度も使いまわせますのでご安心を!
こちらの用品は近日発売予定ですので少々お待ちください!!
保管、保存が楽!!
準備もほとんど要らない優れもの!
いかがでしょうか?
今までチャレンジし難かった繁殖もきっと楽になりますよ!
大変お買い得な3個セットもございます!
…
それでは。
ぱっくんちょ
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