漢(おとこ)の背中

こんばんは、アントニオ傘野です。
レッドノーズ 4.jpg
レッドノーズシュリンプ(4匹)
キャメル 5.jpg
キャメル・シュリンプ(ヌマエビ)(5匹)

ヌカエビ 5.jpg

ヌカエビ(5匹) 
そこそこ猫背の私は、かれらのクイっと曲がった腰に
生暖かい親近感を覚えます。
人間なんてものは
4足歩行を無理くり2足歩行に進化させているはずですから
「腰くらい曲がるわっ!」と言わずとも思いはします。
みんな曲がっています・・・
ポソブルー 1.jpg
ポソブルーテール・シュリンプ(1匹)

ミゾレ 3.jpg

ミゾレヌマエビ(3匹) 
風さらしの喫煙所などで
背中を丸めタバコをふかしておりますと
突然、視界が白くぼやけ目がしらの熱くなることなぞございますが
決して泣いているわけではございません。
強風に吹き付けられ目が乾いた or 心の汗
どちらかの2択でございます。
侘しさの極北で、男は
くぐってはいけない扉を何枚もくぐり抜け
漢(おとこ)に近づいていくのでございます。
こちらをお読みの女性の方
男の背中を決して睨みつけますまいな・・・
慈しむような眼差しこそ凍った心も溶かしましょう・・・
・・・それでは。

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アントニオ傘野

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