こんばんは、サイマンです。
レッドオーキッド・シュリンプ
インドネシアのスラウェシ島原産のエビです。
赤い体色に細かく白いスポットが散りばめられております。
レッドオーキッドという名前にあるオーキッドの意味を調べましたところ、
洋ラン、または洋ランの色を意味しているようです。
洋ランの色と言いますと、薄い藍色がメジャーでしょうか。
レッドオーキッドが洋ランの事を指しているかは不明ですが、
我が水槽におります個体を観察してみますと、赤い個体も居れば、
若干ですが藍色も混じっている気がします。
当店では田砂を敷いた水槽に、かざりサンゴなどを沈めてあります。
と言いますのも、スラウェシ原産のエビは弱アルカリ性の水を好みます。
かざりサンゴを入れることによって、水質をちょびっとだけアルカリ性に傾けてるということです。
形が入り組んだサンゴは、エビの隠れ家にもなります。
我がレッドオーキッド達も、サンゴの間に挟まりワサワサしています。
白いサンゴに赤いエビたちが集まっている様は、
さながら一輪の花を思わせてくれるでしょう。
それでは!