こんばんは、アントニオ傘野です。
(海水 無脊椎)冷海水 オオグソクムシ(1匹)
日常から遠ければ遠いほど
人はそれを現実として受け止めきれず
奇怪なものとして認識しがちですね・・・
オオグソクムシファンの方にとっては
深海の可愛いアイドル、的な存在なのでしょう。
ましてや、生まれたばかりのわが子など
オオグソクムシにとっては
「目に入れても痛くないっ!」
という事になってくるはずです。
そうは言いましても・・・
生体部に所属しておりますと
日々、珍品とお目にかかることになります。
自分が扱うエビ、貝は見慣れた可愛いヤツらなので
他の生体部員たちが海から山からかき集めた
「なんかフォルム、おかしくない?」というような珍品を
幾つかご紹介していきます。
バタフライ・フィッシュ(1匹)
チャカ・バンカネンシス(1匹)
ペインテッドパールアイ・ツリーフロッグ(1匹)
ミズカマキリ(1匹)
全面的にアベレージな人生をひた走ってきた私にとっては
さながら、妖怪大集合?みたいな印象ですが
良く見て慣れるか、理解をあきらめ黙殺するか
彼らが2択を鋭く迫ってきます。
「きっといつの日か、あなたを愛せる時がくると思います・・・」
といったところでお茶を濁しつつ逃げ回る毎日・・・
あぁ・・・また何か追いかけてきました。
もう、逃げなきゃです・・・
・・・それでは
(海水 無脊椎)ソデカラッパ(1匹)
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アントニオ傘野
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