こんばんは、サイマンです。
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ミナミヌマエビ(100匹)
毎日、出荷が終わった後に
今、どのくらい注文が入っているのか
確認をする作業があるのですが
ミナミヌマエビや、ヤマトヌマエビなんかの
コケ取り生体は、幅広い方から需要を集めている為か
時々、とんでもない数の注文が入っている事があります。
そして次の日に出勤し、山のようなミナミヌマエビ100匹のセットを
ひたすら出荷するのです。
少し早い初夏の日差しに頭がクラクラしているのか
ミナミヌマエビを掬い続ける作業にクラクラ来ているのか
分からなくなりそうなほどです。
ミナミヌマエビは周りの環境によって
その体色が変わりやすいと言われております。
100匹も掬っていると確かに色の違う個体が見られます。
黒っぽかったり、透き通るような青い色に
水草やコケに影響されてなのか
やや緑色の個体もいたりします。
ただ、固定化された個体と違い
また環境が変わると色も変化するのかなと思います。
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レッドヌマエビ
販売もしております、こちらのレッドヌマエビなんかは
赤い色をしているのですが
「どんな環境で育ったら赤くなるんだよ・・・。」
なんて疑問に思うこともあります。
真っ赤なバックスクリーンで水槽とか囲ったら
赤くなったりするのでしょうか。
・・・謎です。
ミナミヌマエビが水槽にいる方は
どうしたら色が変わるのか試してみると楽しいかもしれませんね。
夏休みの自由研究に使えるような気がします。
それでは!!