こんばんは、サイマンです。
白メダカ/白めだか(6匹) +ヒメタニシ(5匹)
群馬県は山に囲まれた盆地が多く
田んぼも多い気がします。
そのため今の時期から多くの田んぼに
水が張られるのですが
そうすると、冬の間中どこに隠れていたんだお前!
と言いたくなるほど、タニシやメダカに
アメンボなどの水棲生物が湧いてきます。
サイマンのおじいちゃん家も農家だったので
子供のころは、田植えのお手伝いをしに行きました。
お手伝いというか、ほとんど遊びに行っていました。
田んぼの真ん中に立っていると
風が吹いたとき、まるで自分を中心にしているかのように
田んぼの水面が波紋上に波打ち、その瞬間
自分が世界の真ん中にいるんじゃないかと思いました。
今ではそんなことある訳がないと分かっている為
水が張られた田んぼを見る度に
子供のころの感覚とのギャップも相まって
俺なんて所詮は世界の端っこにいる
ちっぽけな存在なんだなあと
感慨に耽ってしまいます。
田んぼにいた生き物に話は戻りますが
子供のころに田んぼで見かけた水棲生物に
カブトガニのような生き物がいました。
当時はそれを完全にカブトガニだと思っていたため
見つけては友達と、「カブトガニだ!すげー!!」
なんて騒いでいました。
下が本物のカブトガニなのですが
アメリカカブトガニ Sサイズ
田んぼで見たのと全然違いますね。
そもそも海水生体だって今知りました。
ちょっとだけショックを受けています。
調べたのですが、田んぼにいる
カブトガニのような生き物は
カブトエビと言うらしいですね。
こんな風に夏の田んぼには
色んな生き物がいますので
お暇な時にでも近くの田んぼを
覗いてみてはいかがでしょうか。
意外な発見があるかもしれませんよ?
それでは!