こんばんは、アントニオ傘野です。
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ゼブラシュリンプ ディープブルー ゴールデンアイ(1匹)
これくらい高額のエビになってきますと
時に長期ストックを余儀なくされる場合がございます。
稀にペアリングが上手くいき、稚エビが湧くことがあります。
生まれたときから金目の子達で非常に可愛らしい。
金目個体は視力が弱く給餌が困難な為、生存率が低い。
なんて話も耳にするのですが
ことゼブラシュリンプに関しては
余りそんな印象は受けません。
エサを入れるとワラワラたかってきます。
金目というと相当レアな品種と思われるかもしれませんが
ミナミなどを出荷していても良く見かけます。
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ミナミヌマエビ(10匹)
ただ、金目は金目なのですが
中心に黒い点も見受けられたりして
「・・・白目の部分が黄色いの?」
などと考え込んでしまいます。
以前、一度だけこんな個体を扱ったことがございます。
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ホワイトヌマエビ ゴールデンアイ(1匹)
こちらなどは完全なアルビノ個体ですね、激レアです。
少し話がズレますが、最近入荷するアルジーライムには
なんとなくゼブラシュリンプっぽいバンドが入っている個体が
多く含まれます。
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アルジー・ライムシュリンプ(10匹)
青から緑がかった綺麗なバンドが入っていたりします。
まあ、こちらの発色も環境の影響を大きく受けますので
どこまで固定されているのかは不明なのですが
当店ストック槽は青い大型のFRPタンクを用いています。
ご参考までに。
・・・
シマウマは何故にあんな模様なのか?
あまたの生物学者たちが頭をひねり続けていますが
未だに明確な結論は出ていません。
謎多き世の中ですが逆にそれが楽しいですね。
?マークが!マークに変わったときの快感、たまらんス。
本日はこの辺で、それでは!
アントニオ傘野
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