こんばんは、サイマンです。
ヨコハマシジラ貝
サイマンは学生時代に
横浜にある大学に通っていました。
シーパラの略称でお馴染みの
八景島シーパラダイスなんかが近くにありました。
金沢八景駅からシーサイドラインが通っている所に
平潟湾と呼ばれる入り江があるのですが
当時は、その平潟湾沿いに歩きながら
大学に通ったりしていました。
そんなことを同期の人と話していたら
「俺、学生の時そこで釣りしてたよ。」
と言われてビックリ。
ひょっとしたら釣りをしている後ろを
サイマンが歩いていたかもしれないと思うと
そんな偶然もあるもんだと感慨に耽りました。
・・・さあ！
そんな横浜で最初に発見されたと言われます
このヨコハマシジラ貝ですが
発見当初はただのマツカサ貝の変種として
扱われていたようです。
その後しばらく経って主成分の違いから
マツカサ貝とは別種と判明し
別名であるニセマツカサ貝と
名づけられたようです。
勝手に採取され、いきなりただの変種と言われ
やっぱ違ったと分かったら今度は
偽者扱いとは中々ひどい話ですね。
ちなみに横浜で最初に発見されたので
名前にヨコハマと付いている訳ですが
“シジラ”の方については、しじら織りと呼ばれる
綿織物の模様に似ているからだそうです。
でもこれを見て
「しじら織りにそっくり！」
なんて思う人はそうそういなさそうです。
サイマンはもちろん
しじら織りだと感じましたけど。
それでは！！
