こんにちは!らむです。今日は「ハーブ アルピニア ゲットウ(月桃) 4号」のご紹介です。
ゲットウはショウガ科アルビニア属の多年草でショウガの仲間です。
沖縄などで自生しており、沖縄で路地植えされているものでは通常2~3mの物が多く野山では5m以上に育っている物もあります。
小さな苗からだと2~3年後の春(4月~6月頃)に花が咲き、その後種子を結びます。
葉や茎からはショウガに似た香りがし、防菌、防カビ、防虫に効果があります。
ゴキブリなどが匂いを嫌うようで、流しの四隅などに葉っぱを1枚ずつ置くだけでゴキブリが寄ってこなくなるといわれています。
また、香りの強さで言えば生の葉より乾燥させて少し揉むとより香りが強くなります。収穫した葉を揉み解して枕などに入れるとほのかな香りがし、リラックスした気分で安眠できます。
また、ゲットウの鉢植えを室内に置くことにより空気浄化やシックハウス改善にも役立ちます。
最近の研究によるとポリフェノールを多く含んでいるということでハーブティーなどの健康茶としてもオススメです。
ゲットウの育て方は、
-光-
明るい日陰(レースやすだれ越しの光)で管理します。
直射日光に当たると、葉が焼けてしまいます。
-水-
やや乾燥を好みますので、土の表面が乾いたら、たっぷりと水をやります。
また、多湿を好むのでこまめに葉水をするようにします。
-温度-
最低5℃以上を保つようにしましょう。
防虫だけでなく、様々な効果を持つゲットウ
あなたもその効果を体験してみませんか?
それでは、らむでした。