こんにちは！らむです。今日は「ハエトリソウ 3号」をご紹介します。
子供から大人まで、幅広い世代に人気のある食虫植物の代表格といえば、このハエトリソウですよねっ
貧栄養の土地で生き残る手段として、虫から栄養を取るという進化を遂げた植物です。
よく見ると葉の内側に、3本ずつ刺のような感覚毛があり、そこに素早く２回触れることで葉が閉じるのです。
また、葉を閉じ、消化をするためには多くのエネルギーを使うため、閉じてからもさらに感覚毛に刺激がない限り消化の段階には進まないようになっています。
英名では、ヴィーナスフライトラップなどと呼ばれ、葉の形を女神のまつげに見立ててるようです。
基本的には虫がなくても問題なく成長しますので、インテリア感覚で室内で育てることも可能です。
育て方は、
-光-
日向。真夏は直射日光を避け明るい日陰（レースやすだれ越しの光）に置きます。
-水-
とても水が好きなので、土が乾かないように腰水で管理します。
ただし、夏場は腰水がお湯にならないよう注意が必要です。
また、風通しと高い湿度があるとさらによく成長します。
-温度-
暑さ寒さにも強いでの、夏はとにかく鉢内の温度が高温にならないように注意。
冬は霜よけ程度で十分です。地上部は枯れますが、地下部は生きていますので、水を切らさないように。
この夏あなたもハエトリソウを育ててみてはいかがですか？
それでは、らむでした。
