ブログをご覧の皆様、こんにちは…昆虫両爬担当のhensanです…。
さて、本日は夜の爬虫類部屋からお伝えします。動物園でも「ナイトサファリ」というものがありますが、野生の動物で夜行性のものはかなり多いです。そのため、実際に動いているところを見るなら夜が良い!ということですね。
爬虫類部屋をうろうろしていると、さっそく何やら動くカゲが…。
夜行性といえば、カエルが代表格ですね。こちらはホエアマガエル。プクプクした体型にモリアオガエルのような斑模様が特徴的です。飼育しやすいツリーフロッグでオススメです!
お次もカエルのウルグル・オオクサガエル。ウルグルといえば、白めの部分も黒っぽく、真ん丸で大きな瞳に見えるのが特徴ですが、夜間は文字通り動向も開き大きなお目目になっています。やっぱりカエルの仲間は夜間活動的になりやすいようですね。
一風変わってこちらはグリーン・パイソンのソロン産。昼間はトグロを巻いて顔が見えないことが多いのですが、夜になると顔を持ち上げて獲物を探し始めます…。しかし、どう撮っても写真映えするヘビですね、ほんと。
こちらも夜行性の動物の代表格、ヤモリの仲間のワキヒダフトオ・ヤモリ。手のひら以上はあるヤモリなので、こんなのが家の壁に張り付いていたら絶叫ものですね…。やはり夜間は元気に活動し、ケージの壁面をうろちょろし始めます。
こちらもヤモリのアントンジル・ネコツメヤモリ。いたって地味なヤモリですが、マダガスカル原産のヤモリなので、地味~に貴重です。こちらも元気いっぱい壁に張り付いています。
もちろん、夜は休んでいる種類もいます。こちらはモンキヨコクビガメ。陸地にしているレンガにつかまって休んでいます。カメは夜も行動しますが、足場に捕まって休んでいるカメもかなり多いようです。
ということで、今日はちょっと変わった視点からのご紹介でした。こんなのも面白いですね!
では、今日はこの辺りで失礼します!!
hensan
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