どうもこんにちは!昆虫・爬虫類担当の下駄です!
ギリシャの入荷はあるのにロシアがなかなか入ってこないなーと思っていましたが、ロシア見つけました!
甲長は5~6cmとやや小さめですが、これから飼うのにはもってこいサイズです☆
御存知かもしれませんが、ロシアリクガメはロシアにはいないんです!!
なんそれ?
と思いの方もいらっしゃると思いますが、アフガニスタンやイラン、ウズベキスタン、カザフスタンに生息しています。ロシア帝国の支配下であったときに付けられた名前だからでしょうか…
別名のホルスフィールドのホルスやヨツユビと呼ぶ方も多いようで、流通量が多いからこそいろんな名前で呼ばれているカメなんでしょう!
ヒョウモントカゲモドキ “マックスノー ブリザード” メス EM―64
ヒョウモントカゲモドキ “マックスノー ゴースト” メス EM―65
なかなか手が空かなくて申し訳ないです…二匹アップしましたのでご確認ください!
いつの日か言ってたデュビアの話しです。
デュビアことアルゼンチンモリゴキブリの良さについてざっくばらんに語っていきましょう。
1.強い
2.遅い
3.臭くない
の3強です。
1.強い
水切れにも強く、なんでも食べるため管理が非常に楽です。名前にもあるようにゴキブリですので非常に生命力が強いです。当店では販売しているコオロギ・ミルワームの餌を与えていますが、一般的にデュビアは脂肪の多い生餌と言われています。なので非常に強いデュビアですので、管理が雑だと生きてはいますが栄養価の乏しい餌となってしまいます。極論生餌ならなんでもそうですが、餌の中で生餌を飼えば、バリバリ栄養のある生餌に育ちます。アメリカでは、ハッチしたベビーには餌の中で飼育したミルワームを与えているというところも少なくないようです。なのでデュビアも同様に、常に餌のある状態で管理すれば優秀な餌になるのです。
2.遅い
動きが遅いため、コオロギが早くて捕まえられない生体のためにコオロギの足を取るという行為をしなくて良くなります。うちの個体はデュビア食べない…といった意見も聞いたことがありますが、ある程度食いなれが必要なようで、今与えている餌にちょいちょいまぜて与える必要がありそうです。
3.臭くない
ふすまなんかを床材に敷いたり、卵パックを入れるだけである程度の湿気をとってくれるので、臭いもきつくありません。あとは寿命が長いこともメリットにあげれるでしょう!デメリットではないですが、コオロギに比べ、殖える速度がやや遅いため、自分の給餌分を作るとなるとそのサイクルを作るのがやや面倒かな?と思うくらいでしょうかね…
ながながとすいませんでした…下駄の個人的な見解も入ってますので、ちゃうわい!!てところがあったらごめんなさい。
というわけでデュビアはこちら
ほなまたです!
下駄
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