噂のアイツ。

ども。ぱっくんちょです。
昨年辺りから騒がれているアレ、入荷しました。
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アメリカザリガニ“ゴースト”Sサイズ
部分的に体色の赤が抜ける不思議なザリガニ。
Sサイズでの入荷で、現在はまだ白いだけのような個体になりますが成長と共に色彩に変化が見られます。どんな模様に変化していくのかは成長してからのお楽しみ!成体の写真は今月号のアクアライフにも掲載されているので興味のある方は是非見てみてください。
まだまだ流通の少ない品種ですので、コレクションにもいかがでしょうか?
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アプロケイリクティス・プミルス
こちらも流通の稀なプミルスのワイルド個体!
以前はインドネシアなどでブリードされた個体が輸入されていましたが、それもあまり見なくなりました。ここ最近、立て続けに輸入されているタンザニア便で入ってきたものです。プミルスだけでなく、最近のタンザニア便ではこういったメダカをはじめバルブスなどの小型種が多く輸入されてきており、モノズキには堪らないのではないでしょうか?
こんなのも。
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アプロケイリクティスsp.“タンザニア”
アプロケイリクティス・ロアティのインボイスで輸入されてきた個体からの混じりで抜いた個体になります。ちなみに、ロアティはチャームではアプロケイリクティスsp.“タンザニア イエロー”の商品名で販売させていただいております。実際に、ロアティであるかどうか不明ですが、アクアライフで紹介されている個体や現在流通しているロアティと同ロットでの個体です。
話は戻りますが、こちらのsp.“タンザニア”…ずんぐりとした体型に大きく広がる背・尻ビレが特徴的で、各ヒレはオレンジ色に染まります。画像ではほんのりですが、結構鮮やかな発色を見せますよ!
体側にある不明瞭なスポットも特徴的で、様々なデータを拾っては同定していきましたが、該当する記載種が見つからず…新着かもしれませんね。
maculatus種にも見えなくはないのですが、海外でも同一種と思われる個体がsp.“タンザニア”で紹介されていますが…いかがなものか?
流通するアプロケイリクティス属は、細身の種類が多い中、プミルスとこちらのsp.“タンザニア”で販売させていただいている個体は非常に飼育欲を掻き立てられますね!
sp.“タンザニア”に関しては販売名云々は抜きにして、おそらくチャームでしか販売しておりませんので、気になったら即ゲット!です。
それでは!

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ぱっくんちょ

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