ボエセマニー。

ども、ぱっくんちょです。
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コリドラス・ボエセマニー(国産ブリード)
スリナム原産の珍コリ!!
スリナムとう土地柄、通常の輸入便ではまず来ないコリドラス…
たま~に日本人が直接採集に行った個体が国内へ輸入される程度の超稀少種ではありますが、こちらはその貴重なワイルド個体の親をGETした国内の愛好家の方が繁殖させた完全国産のボエセマニーです。
ワイルド個体はいくらかしっかりしたサイズで輸入されるのに対し、可愛らしい小さなサイズはブリードならではの楽しみです!!ワイルドに拘りのある方も、そうでない方も可愛らしいボエセマニーを飼ってみましょう。
ワイルド個体では数万円してしまうコリドラスですが、こちらのブリード…
通常でも半額以下なのに、今なら超特価で販売中です。
なぜか個数制限が付いていましたが、更新の手違いでしたので本日そちらも解除致しました。
それでもやっぱり高すぎる…コリドラスにこの価格は…と思う方!
意外と長生きしますので、あまり高価な買い物には感じられないかと思います。
なによりも“レア”でさらに“可愛い”…そこに惹かれるもんです。男って生き物は…!!
ボエセマニーといえば、こちらもボエセマニー!!
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ハーフオレンジ・レインボー

ハーフオレンジ・レインボーじゃん。
と思う方もいるでしょう。
…とんでもない!!
こちらもボエセマニー!!
た だ し !!
メラノタエニア・ボエセマニー
です。
あくまでハーフオレンジ・レインボーは流通名や英名であって、学名でいう本種の名前はMelanotaenia boesemani…ボエセマニーなんです。
熱帯魚だけではなく、世の中の生き物や植物、細菌に至るまで学者さん達が日夜研究、新種が発見されればその種類に名前を付けたり今までの分類を見直してみたり…と、我々人間に苗字と名前があるように全ての物には元々名前が付けられています。
それが、学名です。
観賞魚、特に淡水魚は英名や和名ではなく流通名がそのまま学名なるケースや記載前、初めて流通した時の名前で通ることが多いのですが、基本的には属名と種小名から成る二名法で名前が付けられています。
今回のことで言うと…
コリドラス属のボエセマニー種
メラノタエニア属のボエセマニー種
と、属は異なりますが種小名は同じです。
斉藤さん家のケンタ君がいれば、田中さん家のケンタ君もいるようなものです。
種小名に関しては、採集した人の名前や、採集場所…
その魚の色や特徴を捉えたもので名前を付けられることが多く、学名を見れば『あぁ、あの人が付けた名前か』とか、『こんな色とか模様してるのかな?』とか、ざっくりとしたイメージは湧くものです。なので、同じ採集者が同じ、もしくは記載した学者が同一であれば別属で同じ種小名が付くこともありえるワケです。
小難しい話が長くなってしまいましたが、熱帯魚は飼育意外にも奥が深い!!
飼えない魚は是非こういったもので見ましょう!!
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ビバ☆書籍
図鑑なので基本的には写真と種類の流通名、学名…
それとざっくりした情報と何だか一言添えてあり…充実した内容です。
他にもある程度の種類のみの図鑑や飼育書がありますので、一冊あると意外と便利ですよ!

それでは。

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ぱっくんちょ

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