ども、ぱっくんちょです。
トラウトをそのまま小さくしたような小型のコイの仲間･･･
レッドフィンレッドノーズの名前で古くから親しまれています。
ミャンマーのインレー湖に生息している固有種で、群れて泳ぐことはあまりありませんがペアで飼育していると仲良く泳いでいる姿も観察できます。画像のように色が綺麗なのはオスのみで、輸入時には毎回なぜかメスが多いロットが多く出荷時の悩みのタネでもあります。
お手元に届いた時からしばらくは色は飛んでいて、雌雄の判別がそれのみでは付きづらいコトがあります。実際良くお問い合わせを頂くのですが、コイの仲間はじっくり適切な環境で飼い込まないとずっと色を出さない…なんてこともありますので根気良く飼育しましょう。
色が出ずとも、本種は尻ビレの付け根に黒いスポット模様があるのがメス、無ければオスで間違いありませんのでそこで確認してみましょう。
インレー湖から来るコイの仲間といえばこちらも！
ミクロラスボラ・エリスロミクロンです。
現在ではミクロラスボラからダニオへ属名が変更されています。
こちらもトラウト…というよりオイカワを小さくしたような上品で美しい種類で、体側の模様は雌雄によって細かい模様と荒い模様に分かれます。物陰をちょこちょこと泳ぎ回る姿はかわいらしく、レイアウトなどでも重宝されています。
今回ご紹介した２種は、小型種のわりに田砂や岩組みでのレイアウトが良く似合いそうですね！
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それでは！
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ぱっくんちょ
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