ども、ぱっくんちょです。
珍!真胎生メダカ…
ギラルディニクティス・ビビパルス
(Girardinichthys viviparus)
聞きなれない感が半端じゃありません。
…そのくらい珍しい、ということです。
大きく広がる背、尻ビレがかわいらしく特徴的な本種ですが、商品説明にもあるように全開の色彩を見せるオス個体の黒さは同じメダカでいうオリジアス・ニグリマス顔負け…小川ブラックも目じゃありません。属からして違いますが、そんな感じにカッコヨイのです。
ワイルド個体の流通なんぞは全く無く、ドイツをはじめヨーロッパ圏でブリードされた個体が極々稀に流通する程度と入手難易度の高さも凄まじいものです。ここまでマイナーかつ珍種ですと、どこの魚?とも思うかと思いますが…そこは真胎生魚!例外なくメキシコです。
英名のチャプルテペク・スプリットフィンとあるように、チャプルテペク(Chapultepec)の戦いとしても有名なチャプルテペク城のあるチャプルテペク公園近辺を生息地としています。地図でも見て取れるように、河川というよりも、池や沼、湖などの流水域でない環境に好んで棲みついているようですね。
…とまぁ、話がズレましたが。
流通のほとんどない珍種!
いかがでしょうか。
…
それでは。