日本産水草シリーズ!!

こんにちはマサオαです。
センニンモ
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ヒロハノエビモ
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キクモ
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先週は、天気が悪い日が続き休みの日も家でゆっくりしてしまったマサオです。
たまには出かけずにお家で過ごすのも良いかもしれませんね。
梅雨時季なのでしょうがないのかも知れませんね。
そんなジメッとした感じを涼しくしてくれそうな日本産水草のご紹介です。
まずは、センニンモですが、ヒラヒラとした透明でわずかに波立つ姿が美しい種。葉の色は緑~黄土色、葉序は互生、鋸歯、鈍頭、葉先にかけて葉幅が細くなります。中央の葉脈ははっきりとし、葉の基部は茎を抱き、無柄です。葉幅は4mm程度、葉長4~5cm程度です。
次にヒロハノエビモです。ササバモ、インバモ、ガシャモクと同様、透明で鮮やかな緑色の葉を展開する大変美しい種。ササバモは汽水域に自生しませんが、ヒロハノエビモはそこに自生もします。葉形は卵形、葉縁は全縁で波立ち、鈍頭、葉序は互生、無柄、葉の基部は茎を抱きます。エビモに比べ葉幅が広く、ヒロハノエビモの茎の形が円柱であることから見分けられます。水中では主にランナーにより増えます。
キクモですが水中ではフワフワとした羽のような緑葉で馴染みの深い水草。水中葉は軟らかい葉で、葉序は輪生、葉形は羽状全裂、無柄、葉先は鋭頭です。水中ではランナーで増えます。水上では紫色の花を咲かせます。これからの時期ビオトープでもお楽しみいただけます。
こんな3種類ご紹介いたしましたが、いかがでしょうか?
この辺で失礼します。

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マサオα