サウザンドアイズ

こんばんは、サイマンです。
白ザリガニM.jpg
白ザリガニ Mサイズ
先日、うちの白ザリガニが大量の赤ちゃんを産みました。
入荷の時点で抱卵していたのか
来てから産卵したのかは分かりません。
ザリガニは比較的、外敵が少ない夜間~早朝に卵を産むため
中々、産卵シーンを見るのは難しいようです。
産卵する時は、2時間以上掛けて200~1000粒の卵を
産むそうなのですが、これは甲殻類の中では少ないらしいです。
母親は腹脚を使い、お腹につけた卵に
新しい水を送るのですが、これはミナミヌマエビや
チェリーレッドシュリンプなども同じですね。
生まれてきた稚ザリも、パッと身では稚エビと同じに見えます。
ここから成長するにつれて
ハサミが大きくなっていくんでしょうねえ。
ちなみにミナミヌマエビなどは孵化すると
気づいたときにはそこら辺を
稚エビが泳いでいたりするのですが
アメリカザリガニは孵化しても
すぐには母体から離れず
糸状の粘液で繋がっているため
くっついたままです。
サイマンも、「もう全部生まれたのかなあ」
と思い、白ザリガニのお腹を覗いたら
生まれたての稚ザリ達の目が
ギョロギョロと母ザリのお腹で動いていて
「うおっ!気持ちわるっ!?」
と一瞬びっくりしてしまいました。
けどよくよく見てみると
まるで揺りかごのように揺れながら
母親に抱きかかえられ守られている様子に
ほっこりとしました。
皆さんのザリガニやエビたちが抱卵した時には
自分も親になった気持ちで
優しく見守ってあげてください!
それでは!!

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サイマン

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