うるう年ですね

こんにちは!らむです!今日は「プヤ ライモンディ 実生苗 2号」のご紹介ですっ
今年はうるう年!
そして今日は4年に1度の特別な日!
そんな日にご紹介するのはこちらに植物!!
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標高4,000mを超えるアンデス山脈に生息する、大型の多年生草本植物なのです!
実生苗から70年~100年近くかけて、直径4mほどの球形に成長していきます。
その後、数mの花茎を伸ばし花を咲かせます。地上10m程の花茎が伸びたその姿は、まさに塔そのもの!
プヤ ライモンディは、「100年間生き、100年目に一回花を咲かせて死んでいく」ことから、100年すなわち一世紀を意味する言葉をつけた「センチュリー・プラント」という別名ももっています。
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ここでは親株の写真をご紹介できませんが、あの姿はぜひ画像でも見ていただきたいっ
また、1つの花茎から30万個の種子がとれるそうです。
今回はその種子から育てられた実生苗になります。
プヤライモンディ(実生苗)の育て方は、
-光-
明るい日陰(レースやすだれ越しの光)。大きくなれば直射日光でも平気ですが、苗のうちは干からびないよう光を和らげて上げるとよいでしょう。
-水-
表土が乾いたらあげる。根がとてもか細いので乾燥させすぎないように注意が必要です。また、霧吹きなどで毎日葉水をすると乾燥を防げます。
-温度-
アンデスの高山地帯に自生していることから、低温・高温に比較的耐性があるようです。
冬は0℃以上を保てると安心でしょう。
-その他-
葉の付け根に水が溜まっていると、そこから腐っていくことがあるので、水や土が溜まらないように注意が必要です。
環境に適応する力を十分に持っているにもかかわらず、高山地帯にしか自生しないこの植物。
おそらく、低地ではほかの植物の旺盛な生育に負けて淘汰されてしまったのでしょう。
のんびりとマイペースに成長するプヤ ライモンディ。
あなたも人生の共として育ててみてはいかがですか?
それでは、らむでした。

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らむ

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