みなさんこんにちは!昆虫・爬虫類担当の下駄です!
こちらはヒロオヒルヤモリ
壁をぺたぺた登れるヤモリですが、どうしてヤモリは壁を歩けるのでしょうか?
よく観察すると足の形は種類によって少しづつ違います。今日はいつもとは違った観点から生体をご紹介します。
①
②
③
④
4種類の生体の写真を並べてみました!
それぞれどんな生体の足でしょうか?
①
クレステッドゲッコー
②
ゴマフウチワヤモリ
③
ヤシヤモリ
④
グランディスヒルヤモリ
でした!さてさてヤモリが壁にくっつける理由ですが、ヤモリの足の指一本には50万本の毛が生えていてその体毛がガラスなどの凹凸に引っかかり、その隙間には分子の力が働くことで壁面をくっつくことができるのです。
詳しく言えば、壁面と足の毛の間にはファンデルワールス力という力が働き、その力のひとつひとつは微力でだけれども、指の数百本分集まることでヤモリの体を支えるまでの力になっているようです!
調べた結果わかったことはヤモリ凄い!!ということですヽ( ´¬`)ノ
身近な生物もすごい機能をもっているんですね!
ヤモリ足の機能を研究して作られたテープなんかもあるみたいですよ☆
今日はこの辺で失礼します。ではまたです!!
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下駄
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