存在感のある脇役？

こんにちは(‘ω’)ノ
どうも！モジャ男です♪

梅雨入り…
夜から朝にかけて冷えますね…窓を開けて寝ると寒くて目が覚めます…
今日紹介する水草は

ハイグロフィラ・ピンナティフィダです。
細長い葉に一定の間隔で切れ込みが入る葉形で、他のハイグロフィラとは全く雰囲気が異なります。
一度見たら目に焼きついてしまう強烈な個性ですね！
性質も独特で、有茎草としては珍しく石や流木に活着することができます！

葉色は鮮やかな緑から薄茶色、赤紫色まで多様で、環境や状態によって変異します。
葉の裏側はなんとピンク色です！
育成は難しそうな見た目をしていますが、とても丈夫で、肥料分や光量はさほど気を遣わなくても大丈夫です。
生長は遅めですが増やすのも簡単です。
この個性を利用し、「なんだこりゃ！？」と思わせるような奇抜な水槽を創ってみたいですね！
・・・が！意外と正統派レイアウト水槽でも使えちゃいます。

葉長も丈もそこそこあるので、大型の水槽で、石や流木、他の水草等と絡ませるように配置すると自然に馴染んでくれます。
個性を殺すことなく、上手い具合にレイアウトしたいものです。
流通し始めてまだ数年で、ようやく目にする機会が多くなってきたところ。
今後、アクアリウムにどんどん取り入れていって欲しい水草です。
個性が強すぎて・・・という方は、

切れ込みが少し浅い近縁種（同種の地域変異？）のハイグロフィラｓｐ．ラトナギリをどうぞ！