ブセファランドラを始めた方、予定の方、必見!

こんばんは、水草栽培マン太郎です。今日はブセファランドラ育成講座です。じゃじゃん
ブセファランドラsp.クダガン.jpg
画像はブセファランドラsp.クダガンです。
ブセファランドラは成長が遅い為、綺麗に茂るのは時間がかかります。
育成事態は難しくはないです。丈夫な草なので直ぐにダメになることもほとんどございません。
ただ、成長が遅い。だから価格が高いんですね。
特徴1、肥料はほとんど入れないほうが良いです。
特徴2、砂利、田砂、ソイル、どれでも育成可。
特徴3、光量はほどほどで大丈夫。
特徴4、成長が遅いのでコケにまとわりつかれる。
ボルネオ島の主に清流系付近に自生しているブセファランドラが水中化向きであると思われます。
清流付近だけに水は綺麗な所であまり、へ泥のような所は好まないと思います。
育成のコツは、しばらく可動してコケの発生がほとんど無い水槽で育成するのが一番ですが、
他の方法もいろいろございます。
磯の場合、安定しているかどうかがポイント。コケの発生が少なく、使い込んでいて、
プロポース等で底床を綺麗にしている状態が望ましいです。
田砂の場合、色が明るい為、光の照り返しで、葉がコケってしまう可能性があるため
光は弱めにするか、出来るだけ、底面を埋める。他、磯と同じ。
ソイルの場合、安定するのが一番早いのですが、肥料分が多いので、
まず成長の早いハイグロフィラ ポリスペルマなどの水草を入れることで余分な栄養でコケが発生
するのを抑えます。底砂が浅いのであれば、ハイグロフィラ ピンナティフィダがおすすめ!
流木、石に巻きつけて活着して育成可能なのでどこでも使えます。
どのやり方でも、コケ対策の生体は必須です、エビ!
ミナミヌマエビや、ヤマトヌマエビがメジャーなコケ対策ですね。
魚はオトシンクルス、サイアミーズフライングフォックス、アルジーイーターなどがいます。
入れすぎも注意ですが。
と、こんな感じです。
お問い合わせの多いもので、自分のブログで紹介できることがあれば、
またご紹介していきたいと思います。
それでは~

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水草栽培マン太郎

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