観賞魚フェア　レイアウト編

こんにちは、シレントです。今日はレイアウト編！まずはこちらをご覧ください。

球状の水槽が特徴のこの作品。

球状の上には穴があり、そこから噴水のように水が飛び出しています。
中には黒出目金や桜琉金が泳いでいます。

球状の水槽の下には小さな池のようになっており、そこにも金魚が泳いでいます。
池から水が浮き上がったような作品です。
発想がとても面白いですね。
続いてこちら。

昭和の川をイメージしたような作品です。
タイトルも「夏の思い出」と昔懐かしい風景を再現しています。

上の橋には電車の模型が実際に走っています。
電車は左から右へ走っているので、裏にもレールがありぐるぐる回っていると思われます。
とても手がこってますね。

右下には家や小さな人と車の模型があります。
木や草なども細かく丁寧に植えられていました。

水は奥からちょろちょろ流れていて川を再現しています。

その川の先には更紗琉金が２匹泳いでいます。
人の模型と比べるとかなり大きな川の主ですね。

この周りの箱にも気を使っており、横には昔の看板や広告が張られています。

上には昔よく遊んだようなおもちゃがいっぱい置かれていました。
この作品はとにかく細かいところまで丁寧に手の込んだ作品でした。
魚よりも周りの模型がメインですね。
これはなかなか見れないレイアウトなので、見ていて飽きなかったです。

これは小さな庭をイメージできる作品です。
サイズは１５ｃｍくらいの小さな水槽です。
中にはメダカが泳いでいます。
水位が低いので、ダルマメダカでしたらもう少し泳いでいる姿が見れそうです。
夏には窓際に置いたら涼しくなりそうですね。

こちらは人気アニメのプリキュアの水槽です。
周りとバックスクリーンはシールやプリントが張られています。
フタからビーズのついた紐が垂れ下がっていて、その間をらんちゅうが泳いでいます。
低底にはクリアストーンとフィルターもピンクなどで飾られていて、とても可愛らしい作品です。
ちなみにハートの部分は水温計になってます。
来場された女の子達や子供に人気の作品でした。
金魚やメダカの作品はこのくらいでしたが、熱帯魚のレイアウト作品に自分が好きな作品があったのでちょっとご紹介します。

こちらは入賞された作品です。
中央にある銅像が神秘的な作品ですが・・・

その真ん中でエンゼルフィッシュが縄張りを作っていました。
その姿はまるで守護者のようで、近づく魚を追い払っていました。
銅像の口からは空気がでています。
この銅像に囲まれているエンゼルがちょっと面白かったです。
こういうちょっとした小ネタっぽいのがある作品は結構好きです。
この他にもたくさん面白い作品がありましたが、今回は金魚とメダカの作品の紹介になりました。
流木と水草のレイアウトはよく見ますが、ちょっと変わったレイアウトは個性がでていて発想が面白いですね。
皆さんも個性あふれるレイアウトをしてみませんか？
ご来場できなかった方は、来年是非会場に足を運んでみてください。
新種の魚やレイアウトの良いアイデアが見れると思いますよ。
今日はこの辺で。
ではでは。