エビヤドリムシ

こんにちは海水担当 たび です。
今日は少し思考を変えていきましょう。
皆様エビヤドリムシをご存知でしょうか。
まずはまとめて生き物を紹介いたしましょう。
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キャメルシュリンプ
メジャーで丈夫なオススメなエビさんです。
続いて
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スカンクシュリンプ Sサイズ
こちらも丈夫で飼いやすいエビさんです。
さてさて本題です。今日は代表でこの2種類をご紹介いたしますが、他のエビにもあることですので、見ていただければなと思います。
飼育している個体で、鰓の部分が腫れあがってしまったということは、ありませんか?
実は、これは寄生虫の仕業です。エビヤドリムシといいます。
チャームでも入荷したときにたまに見かけます。
寄生虫ですので見つけたらすぐに切除しましょう。
やり方は、ピンセットなどで、下から寄生虫を取り出すようにしましょう。
脱皮を何回かすると元通りの姿に戻りますので、ご安心ください。
余談です。ウオノエという寄生虫をご存知でしょうか。いろいろな魚に寄生しています。ただ、魚の種類によって、寄生するウオノエの種類も違うのだそうです。
たとえば、マダイの口の中に寄生するタイノエ、フグの口の中に寄生するフグノエ、サヨリのえらに寄生するサヨリヤドリムシ、全部違う種類です。
エビヤドリムシも寄生するエビによって、違う種類なのかもしれませんね。
アカスジモエビヤドリムシ(スカンクシュリンプ)とかスザクサラサエビヤドリムシ(キャメルシュリンプ)とか 笑
ではでは今日はこの辺で。海水担当 たび でした。

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たび

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