それはそれは可愛い子供でした。

こんばんは、アントニオ傘野です。
エノプロスターナム.jpg
プロキャンバルス・エノプロスターナム(1ペア)
舌を噛みそうな名前のザリガニですが
プロキャンバルスとは主に北米のザリガニに付けられる学名で
アメリカザリガニ属と訳されています。
画像でもお分かりになるかと思いますが
幼個体メインのロットとなりますので
非常に可愛らしい印象があります。
そう、かつての私のように・・・
「傘野の言葉は鉄の言葉!」
「傘野の意思は鋼の意思!」
と毎朝、朝礼時に部下に復唱させていますが(ウソです。)
女性新入社員に
「傘野さんは恐怖でしかないです・・・」
と言われたこともあります。(こっちはホント。)
そんな私も幼少期は非常に愛くるしく
ヒョウキンな子供だったと聞きます。
エノちゃんも何となく同じような道をたどる気がいたします。
成長に伴い、厚く黒々と発達した頭胸部の甲殻には
霜降りのように白い斑点が差し
腹部には下から煉獄の炎のような赤味が乗ってきそうな予感・・・
色々と妄想を掻き立てる希少種ですが
ぜひともブリードに挑戦していただきたいザリガニです。
興味の湧いた方は、ぜひご一考のほどを。
本日はこの辺で、それでは!

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アントニオ傘野

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