こんにちは!らむです!今日は「アロカシア クワズイモ 3号」のご紹介です。
 観葉植物は自分で育てる他に、人へのプレゼントとしてよく用いられますが、
 どうせ贈るなら、意味を込めて送りたいですよね?
 本日は開店祝いや昇進祝いにうってつけの、「出世芋」ことクワズイモのご紹介です。
 
 クワズイモはその成長の速さから、昔から縁起物として扱われてきました。
 ちなみに「クワズイモ」という名前は、根の部分に毒があり、食べることができないことから来ているようです。
 弘法大師が空腹に苦しんでいた時、農夫に「ヤマイモ」を下さいと言いましたが、農夫が渋りました。
 しかし弘法大師が去った後を見ると、ヤマイモが食べられないクワズイモになっていました。
 なんて逸話もあるようです。
 クワズイモの育て方は、
 -光-
 熱帯の大きな木の根元に自生するため、直射日光は好みません。
 年間を通して明るい日陰(レースやすだれ越しの光)がいいでしょう。
 -水-
 土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
 冬は、水やりの頻度を減らします。土が乾いてから2,3日後にたっぷりと与えると良いでしょう。
 っまた年間を通して葉水をし、湿度を高めに保てるようにします。
 -温度-
 最低5℃以上を保てるようにしましょう。
 -その他-
 水をやると翌日などに、吸い上げた水が葉先から出てくることがあります。
 これはクワズイモの生理現象なので、問題ありません。
 床が濡れては困る場合はマットなどを敷くようにしてください。
 葉水にはこのような霧吹きがおしゃれでお手ごろです。
 
 大切な人へのお祝いに
 あなたもクワズイモを送ってみてはいかがですか?
 それでは、らむでした。