こんばんは。
おつんの教えてビオトープのお時間です
お問い合わせの多いご質問をサクッ！とズバッ！とマルッ！と
お答えします。
『スイレンの鉢とスイレンを買ったのですが、どうセットすればよいですか？』
ひっ常に多いご質問でございます
鉢があってスイレンがある・・・でもスイレンは鉢植え・・？？
土は張るべき？？
お答えします。
『そのままブッこんでください』
チャームのスイレンは鉢植えでお届けいたします。
↑温帯性スイレンは直径14.5ｃｍのポットです↑
加え、定期的に追肥も行っております。※今時期は１，２月に一回、５粒程度埋め込みます。
↑オススメの肥料マグアンプ！リン酸が豊富で開花率がグーンとＵＰ↑
なので。
①鉢を置きたい場所にセットする。※日が直接６時間以上当たる場所が開花に大事です
②購入したスイレンを鉢のままスイレン鉢の中に置く
③鉢の水面ギリギリまで水を張る。※見栄えが良くなるのと、真夏の水温の上昇防止です。
↑見栄えがします。↑
鉢のまま投入することにはメリットがございます
管理が非常に楽です。
基本的に１年に１回は植え替えたいスイレンです。
その理由は根の張り方にあるわけですが・・
スイレンの根は非常に根を深く張ります※ワサビのようなものが根茎。白い細いものが根です
これがスイレン鉢の底面にビッシリと巡ります・・
ビッシリ・・
これをひっくり返して植え替えるのは重労働です！
まして水分を含んだ粘土質の土・・非常に重いです
そこで。
ポット植えであればどうか？
植え替えは１５ｃｍたらずのポットで済んでしまう訳です
女性でも簡単です。
株の位置も分かっていますから、掘る際に株を傷つけるリスクも減ります
↑温帯性に比べ株の小さい熱帯性のスイレンでも根はシッカリはります↑
もう一点。
避けては通れないコケとの戦い・・
何もしていないのに・・あっという間にコケが大発生してしまいます。
それだけ太陽光が強く、肥料も与えなければ花が咲きにくい・・
※真夏の日中の太陽 約100,000ルクス
※蛍光灯 約500ルクス
コケとは戦争です。
そこでポット植えの第二のメリットとして、
丸洗いが出来る。
です。
①スイレン鉢からスイレンを別の容器に移す。※乾燥させないように。水道水でＯＫ
②鉢の中の生体も別容器に一時避難させる※こなれた水を使いましょう
③スイレン鉢を丸洗い。たわしでコケを根こそぎいきましょう
④取り出したスイレンについたコケを洗い流す※水道水ＯＫ
⑤鉢にスイレンを戻す
⑥１日たってから生体を戻す
これでばっちり綺麗になります。
しかも早いのです。
おつんも週一で洗っていますが、１５分掛かりません。万能ポット植え！
これからビオトープをやってみようかな・・
でも管理が難しそう・・
大丈夫です
『そのままブッこんでください』
ぜひチャームのスイレンがオススメです。
父の日にも是非！
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