大口を開けて餌を待つ

練れば練るほど～♪どうも、べーれん🦎です。こちらはフトアゴヒゲトカゲのアラビアータ君。
爬虫類カテゴリの更新、なんともう一年近く前ですね。今回は久々の更新にふさわしい、アイテムのご紹介です。

SG　JAPANより

フーディーワーム

シリーズ！

まずパッケージで目を引くことでしょう。可愛いですね。
こちら、トカゲ・ヤモリ類に練って与えるタイプの餌となります。

トカゲ・ヤモリ類の多くは昆虫等を食べますが、虫は苦手…生きた虫を与える…なんてのはもってのほか！そんな方もいらっしゃるかと思います。

それに活餌のストックはとても大変です。管理、臭い、脱走兵…私自身もこれまでに幾度となく、ゴキブリ入りの活エサケースをひっくり返し、部屋を地獄絵図にしています。

そういったお悩みを解決してくれるのがこの餌。

フーディーワーム

粉末状となった虫、野菜、フルーツ、その他栄養素を含んでいます。

作り方もかんたんです。

粉末を容器に入れます。
湯を２～３回程度に分けて注ぎ込み、素早く混ぜながら形を整えます。
室温で約１０分、冷蔵庫で約３分冷まして固まるまで待ちます。
（常温でも問題ありませんが、冷蔵庫だと早く固まります！）
固まったのを確認してからピンセットもしくはナイフでカットし、与える！！おわり！！！

フーディーワームですが、

フーディ・バイト
レオパードゲッコー、フトアゴヒゲトカゲ、モニター等　向け

ゲッコー・フーディ
クレステッドゲッコーなどのニューカレドニアゲッコー　向け

の２種類があります。

フーディ・バイト（フトアゴ・レオパが描かれている白パッケージ）は、
比較的昆虫食が強い爬虫類向けのため、タンパク質の含有量が多めです。（タンパク質：４３％以上）

一方、ゲッコー・フーディ（クレステッドゲッコーが描かれている黒・黄・ピンクパッケージ）は、クレステッドゲッコー等の、昆虫も食べるが果物食も強めな爬虫類向けのため、動物性タンパク質の含有量が少なめです。（タンパク質：１９％－２４％以上）

また、ゲッコー・フーディは、「クレステッドゲッコーなどのニューカレドニアゲッコー　向け」とありますが、クレスの生き餌の代替えフードとして製造されており、
内容成分等はナチュラルな物を使用していますので、フルーツや昆虫を食する爬虫類が食べても大丈夫なものとなります。
（個別に生体名の明記はできませんが、その個体の嗜好性、及び飼育者の判断でおやつ感覚で与えてみてください。）