ケロケロ……

みなさんお久しぶりです!とりっぴーです(・◇・)
本日は(個人的に)人気急上昇中!なカエルさんのお話をさせていただこうかと思います!
自分が住んでいるアパートでも、梅雨から夏にかけてはたくさんのアマガエルさんがいました。ええ。それはもう。とくに自分の部屋のドア前にたくさん降臨しておられ、ドアに挟んでしまわないようにそーっと避難して頂いてから帰宅するのが帰宅前の儀式(?)になっていた時期もありました(^^;)
いいんですけどね、かわいいから。
アマガエルさんではないカエルさんのお話です。
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はい!ツノガエルさんです!でっかい口がキュート!以上!
……と終わらせるわけにもいかないので訥々と。
主に『ツノガエル』といえば、一般的にはベルツノガエルさん
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またはクランウェルツノガエルさん
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を指すことが多いです。この二種は同じツノガエル属に属しているカエルさんたちで、姿形は結構似ています。上から見たときの口の形が微妙に異なっている……とか、目の上の突起(ツノ)の高さがちょっと違う……などの違いは多少ありますが、正直自分はあまり確信を持って見分けることは出来ないです(^^;)
地上棲カエルさんなので、木に登ったりすることも(たぶん)ありませんし、水中をすいすい泳ぐようなことも(たぶん)ありません。それどころか、そもそもあんまり動きません……
そんなの~んびりしたツノガエルさんたちが素早く動くとき!それはご飯を食べるときですね。
お食事シーンはなかなかのインパクトがあります。ガバッ!って感じです。
肉食性なのでコオロギなどの昆虫、またはピンクマウスなども喜んで食べますが、最近ではこのような↓水に溶かして与えるタイプの練り餌もあります。お手軽ですね。
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食べるときにしかダイナミックに動かないからといって、ツノガエルさんにご飯をあげすぎてはいけませんよ。野生のツノガエルさんの仲間は、長く待ち伏せしてじー……っと獲物が通りかかる瞬間を狙い、パクっ!!とお食事しているのです。省エネですね。
ですので、子供のうちは2~3日に1回、大人になったらは1週間に1回程度のご飯で大丈夫!とも言われます(個体差やあげるご飯の量にもよりますので、成長速度やフンの頻度・量などを基準に加減しましょう)。
また、カエルさんの皮膚は柔らかく、デリケートです。金属製のピンセットでご飯をあげるとケガをしてしまうこともあります。このような竹製のものがおすすめですね。
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チャームでは、このような生体つきの飼育セットもご用意しております!
ご飯やヒーターなどもそろえれば、あなたもすぐにかわいいツノガエルと暮らせます(^^*)
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では、皆様も素敵なツノガエルライフを!!
またお会いしましょう(・◇・)ノシ

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とりっぴー

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