同じ体重なら勝てない・・・

皆さんこんばんは、脂肪の錬金術師チンネンです。
レインボーランドクラブ.jpg

デカイ!!
とにかくデカイです。
日本に生息するベンケイガニなども比較的大型な陸生のカニの仲間ですが
それをはるかに超える大きさです!
西アフリカ沿岸部に生息し
青い甲羅に赤い手足が非常に美しいカニです。
最大で甲長15cm前後になり
シオマネキのように片方の鋏が巨大化しています。
画像の個体は甲長が約10cmほどの大きさで
チンネンの握り拳とほぼ同じ大きさです。
それに手足が付いているので
レッグスパン(甲長+手足)は15cmを超えてくると思います。
甲長10cmの個体でこのボリュームなので
15cm近い個体ではかなりのボリュームになると思います。
大型個体では体色も変化し
綺麗な色は薄れ灰褐色の体色になります。
実際撮影するために手に持ってみましたが
かなり力が強いです!!
某グラップラーではありませんが
同じ体重ならまず勝ち目がありません(笑)
取り扱いは要注意です!!
飼育は全身が浸かれる程度の水場をよういした
テラリウムでの飼育が良いと思います。
穴を掘る習性があるので
片側はヤシガラなどの床材を厚めに敷き
反対側に水場をよういしてあげるのが良いと思います。
見ていると立体活動なども行いそうなので
太めの枝などでレイアウトをしてあげると
そういった姿も観察できると思います。
ちょうどマングローブ林の根元を再現するような感じです。
そういった面からも飼育には通常のガラス水槽などより
爬虫類用の飼育ゲージなどがてきしていると思います。
餌は人工飼料など何でも良く食べてくれるので
飼育自体は容易だと思います。
ただ、水質悪化と水温の上昇には弱い面があるので注意が必要です。
さてさてすっかり長くなってしまいました(笑)
いくつになっても男はこういうの好きなんですよね・・・。
女性にはなかなか理解されない部分ですね・・・(笑)
だからいつまでたっても独り身なのか(笑)
それでは今日はこの辺で。
また次回もよろしくお願いします。

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チンネン

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