皆さんこんにちは、ビックフット・チンネンです。
今日は少し早い時間での更新になります。
草魚
大型になるコイの仲間で
最大で１．５～２メートルほどにまで成長します。
元々は中国のアムール川原産のコイですが
河川の除草を目的に国内に移入されました。
国内では主に霞ヶ浦、北浦、利根川、江戸川などに生息をしています。
名前の通り草食傾向が強く
水草や苔などを好んで食べます。
もちろん人工飼料も食べるので
飼育事態はそんなに難しくはないと思います。
若干痩せやすい傾向があるので
細めな餌やりがポイントになってくると思います。
年々流通量も少なくなってきていますので
お探しだった方は是非この機会にお買い求め下さい。
続きまして・・・
アルビノ草魚
先にご紹介しました草魚のアルビノになります。
埼玉県の水産試験場で作出された改良品種で
通常の草魚とはまた違った印象を受けます。
アルビノについての解説は一月ほど前に
ご紹介させてもらいました
アルビノタイリクバラタナゴのブログをご覧下さい（笑）
アルビノの個体は通常の個体に比べ
視力が弱いという面があります。
なので餌やりの際はなるべく
個体の近くに落としてあげるのがいいと思います。
どちらも非常に大型になる魚ですので
最終的には超大型の水槽
もしくは舟や池が必要になってくると思います。
飼育は容易ですが誰にでも飼える生き物ではありません。
『買える』からといって『飼える』わけではないのです。
自分の飼育環境に適した生体を飼育するのも
趣味を続けていく上で非常に大切なことになります。
まずは環境を整えてから生き物を迎え入れ
楽しく飼育をしていきましょう。
それでは今日はこの辺で。
また次回も宜しくお願いします。
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チンネン
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