でっかくなるちっちゃい奴ら

皆さんこんばんは、呼ばれ続けて10年目・・・チンネンです。
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ロングノーズ・ガー
いやぁ、皆様お待たせしました。
ようやく解禁です!!
入荷当初は少し弱弱しい感じがありましたが
今ではすっかり元気いっぱいに(笑)。
水槽内で餌のメダカを追いかけ回してます(笑)。
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まだまだこれから先が楽しみなサイズなので
探していた方は是非この機会にどうぞ。
いつでもいるものではないので
時期を逃すと入手は難しいかも。
続きまして・・・
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フロリダ・スポッテッド・ガー
後ろに肉塊、もといチンネンが
写ってしまっているのは御愛嬌で(笑)。
コチラも久々の入荷になります。
ガーパイクの仲間の中では小型な種で
最大で50cmほど。
太短い体型が可愛らしいく
非常にオススメ!!
コチラもいつでもいるものではないので
この機会に是非どうぞ。
さてさて・・・
今回ガーパイクの仲間をご紹介しましたが
ここで彼らの魅力について少し。
彼らは恐竜の時代から姿が殆ど変わっていない
いわゆる【生きた化石】と呼ばれる魚です。
ガノイン鱗と言う原始的な鱗を持ち
人間の様に空気呼吸を行なうことも出来ます。
一方で鰓呼吸の機能は他の魚に比べ劣る面があります。
また環境適応能力が高く
低水温や水質の悪化に強いのも特徴です。
性格は温和で口に入るサイズでなければ
様々な種類の魚との昆泳が可能で
ガーパイク同士はもちろん
アジアアロワナやダトニオ、ポリプテルスなど
他種多彩な魚との混泳が楽しめます。
また、野生化では虫や甲殻類、小魚などの生き餌を
捕食していますが
飼育下では人工飼料に餌付かせることが
出来るのも魅力の1つです。
飼育者が手をかければかけるほど
早く大きく成長してくれるので
愛着も非常に沸きやすいと思います。
少しのつもりがだいぶ熱く語っちゃいましたね(笑)。
でもそれだけ魅力的な種なんです!!
今までガーの仲間を飼育した事の無かった人も
そうでない人も(笑)是非この機会に
ガーパイクの飼育始めてみませんか??
それでは今日はこのへんで。
また次回も宜しくお願いします。

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チンネン

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