流行の肉食系!!

皆さんこんにちは、草食系男子チンネンです。
ジムナーカス.jpeg
ジムナーカス
アフリカに生息する一属一科一種の珍しい魚です。
ナイフフィッシュとウナギを
足して2で割った様な体型をしており
非常に特異な体型をしています。
夜行性の種で目は小さく退化しており
微弱な電気を発生させることで餌となる
小魚などを索敵し捕食します。
可愛らしい姿からは想像もつかないほど
凶暴な性格をしており
他魚だけでなく、時折ヒーターなどを
噛み砕いた話なども耳にします。
また非常に大型になる種でもあり
水槽下でも60cmを超え
時折1m近い個体を見かけることもあります。
餌は小魚などの生餌を好み
小さいうちは冷凍アカムシやイトメなどを
与えるといいと思います。
飼育は容易ですが基本的には
単独飼育が絶対で、最終的には
90cm以上の大型水槽が必要になってきます。
デカイ凶暴カッコイイ
三拍子揃った素晴らしい魚で
大型に育った個体は非常に見応えがあり
他の魚には無い神々しさすら感じられます。
また、特殊な例ではありますが
自分の師匠に当たる人の飼育していた個体は
飼育者を認識し、水槽に近づくと寄ってくるようになったと言っていました。
小さい頃から愛情を注げばそんな個体に
育ってくれるかもしれませんよ(笑)。
続きまして・・・
ウルスカ.jpeg
ウルトラスカーレットトリムプレコ
南米はブラジル、熱帯魚ファンにとっては聖地ともいえる
シングー河に生息するトリム系のプレコになります。
プレコの王とも言われており
今だに根強い人気があります。
また産地によっても変異が見られ
その個体個体でオレンジの発色や面積が異なるため
集めても楽しいコレクション性にとんだプレコにもなります。
こちらも先に紹介したジムナーカス同様
大型になるプレコでもあり
最大で40センチ程度の大きさにまで成長するとされています。
また体には発達した棘を持ち
同種間や他のプレコとは小競り合いをするので
混泳には注意が必要です。
プレコというと苔や流木などの植物性の餌を
好んで食べるイメージがありますが
冷凍のアカムシやナマズ用の人工飼料などの
動物性の餌も好んで食べます。
個人的には動物性の餌よ方が好んで食べる
印象があります。
そんなプレコの王が邑楽店に久々に入荷しました!!
まだまだ小さくて可愛いサイズですが
是非その姿だけでも見ていって下さい!!
いやぁ~、やっぱり好きな種類の事となると
熱くなっちゃいますね(笑)
またまた長くなっちゃいました。
それでは今日はこの辺で。
また次回も宜しくお願いします。

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チンネン

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